2月3日(日)
川越は昔、川越城を中心とした城下町が広がり繁栄していた。
その繁栄に大きな役割を果たした舟運をたどるハイキングをおこないました。
出発前にスカウトを集め新河岸川の舟運を説明しても???
小学校で市内の歴史は教えられていないのか?ビックリ。
これがゆとり教育なのかな?
川越市駅から最初のポイントを目指して出発と行きたいとこだけど
まずは方位角直線距離でポイントを特定。
各班とも以前よりコンパスが使えるようになっていたので驚き。
ケンタウル班は1発合格。さっさと用意して仙波河岸目指して出発。
シリウス班も頑張りました。3発目ぐらいで合格。
今日は以外にもアンタレス班が苦戦し最後の出発となりました。
それにしても市街地を地形図で歩く事は難しい。
地形図には市街地の細かい所などは書ききれないから省略してある。
地図とにらめっこしてもきりがないから 方角をたよりに分かりやすい場所までとりあえず行くといいのだけれど・・・
なんとか最初のポイント仙波河岸に到着。
江戸時代 ここは川越でもっとも賑わっていたのではないかな?
米、麦、いもなどの農産物、石灰、炭、木材を江戸に運んでいたそうだ。
ここから次のポイントBP祭会場まで、史跡探訪ハイキング。
またもやケンタウルス班は1発合格。
途中 新河岸川土手を歩き旭橋周辺で河岸跡や河岸問屋『伊勢安』を横目に歩く。
しかし新河岸地区は道がわかりづらい。昔のままで道も細い。スカウト達は苦戦したのでは?
長年川越に住んでいますが今回のコースは初めて歩きました。
歴史を感じられる良いコースでした。より大きな地図で 2013年02月03日ハイキング を表示